【口コミ】左利きが読んだ「すごい左利き」の感想

突然ですが、あなたは右利きですか?左利きですか?週刊ダイヤモンドに載っていた、この本 1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法の広告。左利きの私はなんとなく気になって読んでみようと思ったのですが、わざわざ買うのもどうかと思って楽天市場で検索していたら、楽天の期間限定ポイントが1,100ポイントあり、期限切れ間近だったんです!これは買えということだな、と思い、すぐに購入!読むと納得の内容でした。感想を章ごとにお伝えします。

マーリン
マーリン

こんにちは!マーリンです。「すごい左利き」を読んだ感想をご紹介します!若干ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

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直感がすごい

私が思うこの章の内容

「10人に1人の左利き。左利きは直感・ひらめきがすごい。右脳は五感をフルに活用した、言語以外の情報のデータベース。左手を使うことにより、右脳が刺激され、直感力に優れている。」

左利きな私の感想

…直感、優れてる実感はないです。笑

たしかに、ひらめきというか、お風呂に入っているときとか、何気ない日常の中で、ふと頭に思い浮かぶことって、みなさんありますよね。「あれ、なんでコレってこうなんだ?」、「これってこうしたら最強じゃないか?いやいや、無理か…。」とか。浮かんでは消えていくので気に留めていなかったですが、左利きに関わらず、みんな浮かぶんじゃないのかなー?

この本では、そんな直感の力を伸ばす方法も載っていました。信じて、実践してみようと思います。

独創性がすごい

私が思うこの章の内容

「左利きは脳のネットワークの構造が違う。右利きは言葉で情報をインプット。左利きは目で捉えた情報をイメージで記憶。左利きのほうがデータ容量多くなるから、引き出しが多くなる。みんなと同じでないから工夫するクセがある。」

左利きな私の感想

これは完全に同意です!!イメージで記憶しています。テストのときは、何ページ目の、左のここに書いてあったな…という感じで記憶を呼び覚ましています。

鉛筆の使い方を教えてもらうとき、こんなふうに持つんだよ、と教えてくれるのは、右利きの人のやり方。自分だったら、反対だから…と無意識に考えていました。それを不便だとあまり感じたことはなかったですが、それが、右利きの人とは違った思考回路を使い、結果、脳を発達させることに繋がっていたということなんですね。なるほど。

この人書きにくそうに文字書くなあ〜と思ったら、左利きかー、と思うことがあります。私もこんなふうに人から見えているのかな、なんてあれこれ考えたりします。左利きあるあるなんですね。

ワンクッション思考がすごい

私が思うこの章の内容

「左利きは右脳・左脳の両脳をまんべんなく使っている。左利きは言葉を発するのに、右利きの人より遠回りする必要があるから、言葉がワンテンポ遅い。しかしそのおかげで両脳が鍛えられ、発想力豊かに。」

左利きな私の感想

言葉がワンテンポ遅い自覚はなかったです!みんなは私のことをそう思っているのでしょうか…。確かに私は人から、おっとりしている、反応が鈍い、など言われていますが、左利きのせい?思い返せば、たしかにしゃべるの遅いと言われたことがありました!思い出した〜!どれも学生の頃ですけどね。今はどうなんだろう。

左利きだと、みんなと違うから、他の人より余計に気を回さないといけないことがたまにあります。左利きが右側に座ると、食事の時文句言われるとかね。子供の時、家族と食事に行ったとき、「手が当たるなあ、右側に座らないでよ〜。」とか言われて、ムッとしてました。私がいけないの?と。家族の前では言い返していましたが、子供心にちょっと傷つく。9割の右利きの方にはない経験ですよね。

最強の左利きになる

私が思うこの章の内容

「左脳を鍛えて最強に!右手を使おう」

左利きな私の感想

確かに右手を使えば最強になりそうですね…。私は携帯や電卓、パソコンのマウス操作は右手で、一日のうちに結構使っているので、左脳も鍛えられていたら嬉しいですね!

私はアイデアは浮かびやすいですが、実行力が皆無です。そして、悩みやすいというか、うじうじとどうしようもないことをぐるぐる考えて、モヤモヤのみが残ったり。そういう思考も左利きの人には多いのだとか。それは私の思う、私の嫌な部分だったので、それは左利きだから!という理由ができると、なんか安心。そういうのを解決するためにも、左脳を鍛えよう!ということでした。

左脳を鍛える方法がいくつか載っていて、その中に「日記をつける」というものがあります。私はつい最近このブログをはじめました。そもそも、私は文章力や、発信力、実行力が無いなと思って、ブログをはじめました。たまたま、左利きが身につけるべき能力を網羅しているブログ執筆活動。これからも続けていきたいと思います。

この本を読んだまとめ

この本をすべて読んでまず思うこと。

①やっぱり私、左利きで良かった!

作者さんは左利きをコンプレックスに思う必要ないよ!と、何度か書かれていましたが、私は思うほど、左利きをコンプレックスに感じてはいません。むしろ、良かったと思っていました。「え!左利き!?すごいねー!」って、なんの根拠もなく言われません?「左利きなんだー。」って百万回言われますよね。笑 だからなんだって思うこともありますが、会話が広がって良かったと思うことのほうが多いかな。左利きがすごいって、本まで出された日にゃ、鼻高々ですよ!笑 脳科学で証明されちゃったらしょうがないなぁ、みたいな。あ〜、左利きでよかった!

②作者さんすごすぎ!

左利きならではの思い浮かぶ疑問、それらを問い詰めていく、そこからこんな発想が浮かび、脳科学の研究をして、功績を残すことになりました。などなどサラリと作者さんの凄さが垣間見えます。いやいや、左利きうんぬんよりも、あなたはすごい!

マーリン
マーリン

いかがでしたか?私の解釈の仕方にクセがあったので、参考にならなかったかもしれませんが…。なんせ左利きなんで!へへ。左利きの方は読んで見る価値アリですよ。

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