
こんにちは!マーリンです!今回は、気にはなっているけど放置している人も多いあの話題、投資信託です!よく分からないから預金のままでいいか、と思って放置していると、実は大きな差が生まれることがあるんです!元銀行員の私がさっそく紹介していきます(^^)
投資信託と預金の違いってなに?

さっそく結論から言うと、預金は元本が保証されているものに対し、投資信託は元本が保証されていません!
つまり、投資信託にはリスクがあるということです。「リスク」と聞くと、なんか怖い!と思いますよね。その「リスク」について、ご説明させていただきます。
リスクはない方が良いから、預金で持っている方が安心?
預金は元本保証があるので、リスクはないからすべて日本円の預金で持ってさえいれば安心…そう思っていませんか?もしかしたら、そうでもないかもしれません。
投資信託が持つリスクは、「価格の振れ幅」のことをいいます。例えば、株などの価格が変わったり、為替相場の変動により、投資信託の価格が変わり、自分の資産が増えたり減ったりします。
自分の資産が減りたくない!そんなハラハラしたくない!というのは、もちろんだと思います。自分で頑張って稼いだ大切なお金ですもんね。
でも実は、預金だけで持っている方が危ないという考え方もあることをご存知ですか?
例えば今から投資信託や株、外貨などしようとしているとして、「全ての預金を米ドルの外貨にしてください!」と言われたら、そうしますか?
そんなリスキーなことするわけないでしょ!って思いますよね。外国為替市場は日々変動しています。そんな中で、すべて米ドルに変えるのは怖すぎますよね!でも考えてみると、米ドルも変動するし日本円も変動しているんです。世界から見た日本円の価値は、通帳の金額が変わらなくても、日々変動しています。
預金だけ保有しているのは、つまり日本円に一極集中投資しているのと同じ状態となります。預金しか保有していない今の状態のほうが、本当は一番ハラハラしないといけない状態とも取ることができます。
預金と投資信託、将来的に大きな差が出る?計算してみました!

預金で貯めた場合と、投資信託で運用した場合、どのくらいの差が出るのでしょうか?期間別に比べてみます!
預金で貯めるとどうなる?
銀行の積立預金で毎月5万円を貯めた場合、
・5年間で積立てた金額の合計は300万円
・10年間で積立てた金額の合計は600万円
・20年間で積立てた金額の合計は1,200万円
一般的な銀行の定期預金金利0.125%(2025年2月時点)で利息(税引前)を計算してみると…
・5年後の資産:3,007,581 円(元本3,000,000円+利息7,581円)
・10年後の資産:6,030,176円(元本6,000,000円+利息30,176円)
・20年後の資産:12,120,696 円(元本12,000,000円+利息120,696円)
最近金利が上がったとはいえ、5年、10年とコツコツ貯めても、満足できるほどは増えないことが分かりますね。物価がどんどん上がってく中で、十分とは言えなさそうです。預金の役割は、資産を「増やす」というよりは、減らないように「守る」ものと考えたほうが良さそうです。
投資信託で貯めるとどうなる?
積立投資信託で毎月5万円を運用した場合、
預金と同じで、5年間で積立てた金額の合計は300万円、10年間で積立てた金額の合計は600万円、20年間で積立てた金額の合計は1,200万円になります。
利回りは投資信託の商品によって異なりますが、今回は運用利回り年利3%で計算してみると…
・5年後の資産:3,236,925円(元本3,000,000円+増えた額236,925円)
・10年後の資産:6,989,293円(元本6,000,000円+増えた額989,293円)
・20年後の資産:16,381,742円(元本12,000,000円+増えた額4,381,742円)
投資信託の商品によって利回りは異なりますが、一般的な利回り3%での運用では、このような結果となりました!投資信託の複利の力によって、期間が長いほど、リターンも多くなる傾向にあります。小金持ちにはなれそうです(^^)
預金と投資信託では大きな差が出るのは本当だった!!
それぞれの計算結果をまとめると、こちら!
預金で貯めた場合 (金利0.125%) | 資産運用した場合 (利回り3%) | |
積立期間5年 | 7,581円 | 236,925円 |
積立期間10年 | 30,176円 | 989,293円 |
積立期間20年 | 120,696円 | 4,381,742円 |
これを見てどのように感じますか?同じ毎月5万円でも、10年経つと結構な差が出ますよね!資産運用してお金に働いてもらうほうが、資産形成としては賢いということが分かりますね♪
でも、投資信託には元本割れをするリスクがあります。世界経済などに影響を受け、価格が日々変動します。
投資信託の元本割れのリスクがやっぱり怖い!リスクを抑える方法は?

投資信託は世界景気など様々なことに影響を受け、日々変動するので、元本割れしてしまうこともあります。リスクを抑える方法はあるのでしょうか。さっそくご紹介します。
長期間運用でリスクを下げる
長期間運用することで複利効果が得られるのが、積立投資信託のメリットです!さきほどの表で、預金と投資信託で、かなりの金額の差が出たのは、何といっても複利効果なのです!
投資信託における複利とは、元本対して利益が発生したとき、利益を受け取るのではなく、元本に加えて再投資する仕組みのことです。そうすることで、【もともと投資した元本+投資信託の運用利益】に対して更に利益が発生していくので、長期投資することで、利益がさらに利益を生み、得られる利益がどんどん大きくなります。
短期投資では、複利効果を十分に得ることはできません。複利効果を得るには、分配金再投資の投資信託を選ぶことと、長期で運用すること、この2つが重要となってきます。
その2 ポートフォリオを考えておく
投資信託を始めて、なんとなく毎月貯めていたけど、気がついたら、手持ち現金が少なくなってしまった!ということがないように、自分の全財産に対して、投資信託はどのくらいの割合で保有するか、現金はいくら残しておきたいか、初めての方はざっくりでいいので、ポートフォリオを考えておくと安心です。投資信託の割合があまりにも高くなってしまうと、不安になってしまうので、空いたときにチェックして見てくださいね♪家計簿アプリを使うと便利です(^^)
投資信託はタイミングがわからないから素人には難しい?

「投資信託は素人がやっても損するだけ」、「近所の人が、銀行員に騙されて大損したから二度とやらないと言っていた」、という話も聞きますよね。たしかにそういう側面があるのも事実です。私も銀行員時代によく聞きました。詳しく聞くと、私が聞く限りでは、短期投資に多い印象でした。
短期投資の場合、購入時期は投資信託の価格が下がっているときを狙う必要がある上に、値上がりしたタイミングも見極めないといけないため、投資信託に経験があり、普段から新聞やニュースで株価をチェックしている方や、プロの投資家におすすめな方法となります。
また、短期投資の場合、売却するのに悪いタイミングでも、必要な資金であれば損していても現金化しないといけないという大変なリスクがあります。そのため、なくなっても影響を受けないような余裕資金でないといけません。

それに、ここだけの話し、損した話はよく聞くけど、儲かった話ってあんまり聞かないですよね。みなさんは儲かったら人に話しますか?大抵のまともなお金持ちの人は、儲かった儲かった、なんて人には言わないものです…。
御覧頂いたように、短期投資は初めての方には難しく感じるのも無理ないと思います。
そこで、私がオススメするのはやはり、積立投資信託です!
積立の場合は、毎月こつこつ積立してくれるので、購入時期が分散され、リスクが分散されて、効率的に運用できます♪長期で積立投資することで、ドルコスト平均法が活用され、リスク軽減、複利効果の享受など、メリットがたくさんあります。
ときどき空いた時間に資産状況をチェックしていくと、このくらいの幅で値動きしていくんだ、と分かってくるので、もう少し増やしても良いな、と思ったら、積立金額を増やしたり、もう少し値動きの少なそうな投資信託をもう一つ積立てよう、など、ご自身の好みや資産に合わせて変えられます。手続きはスマホで簡単に出来ます。
投資信託のデメリットは?
投資信託をしたことがない方は、投資信託のデメリットも気になるところですよね。
・資産が減少するリスクがある。
投資信託は市場リスク、為替リスクなど、経済のさまざまな要因に影響を受け、マイナスになることがあります。投資信託を売却するタイミングによっては、損をすることもあります。
・長期投資をする場合、資産を長期間置いておかないといけない。
長期投資は、10年、20年と資産運用を続けてこそ恩恵が受けられる面があるので、長い目で見て将来や老後のための資産形成をしていくものとなります。よって、数年後に必要となる生活資金まで投資信託に回すことはおすすめできません。有名人の厚切りジェイソンさんが資産運用に関する本を出版されていますが、「毎月の支出以外はできるだけ投資信託に回し、その資金は触らないこと(途中で出したりしない)。」とおっしゃっています。どうしても資金が必要な場合は途中で投資信託を売却することになりますが、長期投資の意味が薄れてしまうので、必要最低限にする必要があります。
投資信託の口座開設はネット証券と銀行とどちらが良い?
投資信託を始める際に迷うのが、証券会社選びです!大きく分けると、ネット証券でスマホなどを使って口座開設する方法と、銀行等の金融機関の窓口で口座開設する方法があります。
ネット証券のメリット
・スマホさえあれば、お家にいながら簡単に開設できる…自分の時間のあるときに出来るお手軽さが一番の魅力です。
・取り扱いをしているファンドの数が多い…銀行窓口よりもネット証券のほうが、取扱ファンド数が多い傾向にあります。
・手数料が安いファンドの数が多い…ネット証券は人件費がかからない分、手数料の安い優良ファンドを多く取り扱っている事が多いです。
・ファンド選びのアシスト機能、記事が多い…ネット証券ではファンド選びを自分一人でしないといけないので、そのような声に答えて、ランキングや、ファンド選びのコツなどを掲載しているサイトが多い傾向にあります。
ネット証券のデメリット
・スマホに疎い人には操作が難しく感じることもある…スマホ操作に慣れていない方は、操作に戸惑ったり、不安になることがあるかもしれません。
・ファンド選びに迷うことがある…どの投資信託のファンドを選ぶか、なかなか決められない方も、一人ですべて申込を完結しなければならないので不安に思うかもしれません。
銀行窓口のメリット
・窓口の方が手続きしてくれる…窓口に行けば、必要なものは窓口で用意してくれて口座開設出来ます。
・投資信託のファンド選びの相談に乗ってくれる…どのファンドにしようか決めきれない方は、銀行窓口で色々相談に乗ってくれ、安心して手続きできます。
銀行窓口のデメリット
・勧誘を受ける…銀行員にとっては、お客様に色々契約してもらって、手数料収入を得るのが銀行のメリットとなるので、様々な勧誘を受ける場合が大いにあります。
・時間がかかる…銀行窓口に行く時間、受付までの待ち時間、受付から手続きが終わるまでの時間と、説明を受けたり、質問したりすると想定よりも時間がかかる場合があります。時間帯によっては待ち時間が長かったりすることもあるため、可能ならば予約してからのほうが良いかもしれません。
・何度か来店する必要がある場合がある…初めて投資信託の口座を開設すると、開設完了から、投資信託購入可能になるまでに数日かかる場合があったり、NISAを開設すると、2,3週間ほどかかることがあります。そのため、口座開設に1回来店し、投資信託購入のために再度来店する必要があることがあります。
・取扱ファンドが金融機関によって違う…投資信託でおすすめファンド等を調べていても、自分の受付した銀行でそのファンドがあるとは限りません。地方の金融機関は特に取扱ファンドが少ないことがあるので、こだわりのファンドがある場合は、あらかじめ金融機関でそのファンドの取り扱いがあるか調べたほうが良いです。
・手数料が高いファンドが多い…銀行などの金融機関の場合、手数料が高いファンドが多いです。長期投資するので、手数料は安い方が良いという方には不向きです。
元銀行員として、ネット証券と銀行窓口、どちらがおすすめ?
何と言っても私は元銀行員ですからね!もちろん、銀行窓口です!…と言いたいところですが、
本当の本当のおすすめは、ネット証券です!!
なぜかというと、何と言っても、ネット証券のメリットでお話したことに尽きます。ネット証券のほうが、圧倒的に優良ファンドの取り扱いが多いからです!正直、銀行のファンドは手数料が高い物が多いのが現状です。本当に優良なファンドは手数料が安いので、取り扱っても銀行にメリットが少ないからです。ちゃんとファンドを選べば利益を得ることはもちろん出来ます。私もタイミングが良かったのか、銀行で運用した投資信託はトータルでいうとかなりのプラスです。絶対に銀行が悪いというわけではないのですが、長い目で見て投資するなら、おすすめはネット証券です。
ネット証券で口座開設するなら、どこがおすすめ?
ネット証券でおすすめなのは、楽天証券、SBI 証券です!そして、松井証券もおすすめです!
最初の2つの証券会社は、ファンドの取扱数が多く、投資するとポイントが付いたり、オトクな点が多いからです♪松井証券はサポート体制が充実しているところです!
口座開設するのはもちろんタダです。NISAは開設すると、2,3週間時間がかかるので、思い立ったらなるべく早めにやっておくのが吉です。
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まとめ
いかがでしたか?投資信託は自分にとって必要かどうか、参考になりましたでしょうか。
人それぞれ考え方があると思います。
だからこそ、自分の資産形成には一度ちゃんと向き合って、自分で責任を持つべきだと思います。
現金のみで運用することももちろん選択肢のひとつです。私個人の場合においては、投資信託を取り入れて正解だったと思うし、周りにも進めたいと思っているので、友達や家族で興味を持った人には投資信託をすすめています。ちなみに後輩は、早くやっておけばよかったのに、私馬鹿ですよね、と落ち込んでました。私はもちろん馬鹿なんて思いませんけどね!
普段忙しいので、なかなか向き合う時間がなかったという方も、何かためになったことがひとつでもあれば、嬉しいです♪

元銀行員の私としては、将来の資産形成の一つとして、投資信託をするのはとてもいい選択と思います。みんなで小金持ちを目指しましょう♪
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